”商品企画”言葉で言えば簡単です。
しかし、ジュエリーの素材、ジュエリーのデザインには長い歴史があります。いわゆるジュエリーは一般に普及したのは19世紀以降の話です。それまでは、貴重で稀少な宝飾品は、一部の特権階級の象徴であり、その権威を表すための道具でした。
装身具という切り口で捉えるならば、有史以前の遺跡の中からでも、その当時の人々(男女)が身に着けた装身具は多数出土しております。それは美しいモノで身を飾りたいという、人類が生まれながらに持っているDNAなのではないでしょうか?木の実で作ったネックレス、鳥の羽で作った冠、動物の骨や牙で作られた魔除けの装身具。それらも大きな概念で捉えるならばその時代のジュエリーではなかったのでしょうか?
当社のスタッフには長じた経験が備わっております。時には、クライアントにとって耳障りのよくない意見も率直に申しあげています。しかし、それは新しく創りだす”商品企画”に愛情と魂を注いでいるからです。
当社のノウハウを”商品企画”に利用してみませんか?
”造り、素材の良し悪し ”本当にわかりますか?
ジュエリーの造りの良し悪しを本当に判断できる業界人が、いまどのくらいジュエリー業界に残っているのでしょうか?仕上がりのよい良質の商品は簡単には生まれません。量産品であろうが、手造りの商品であろうが、すべてその分野の専門家が心をこめて造り上げてこそ良質な商品が生まれるものです。
素材も同じです。ダイヤモンドやカラーストーンの良し悪しを鑑別機関と言われている、宝飾業界の一部の営利事業体が発行する、グレーディングレポートや鑑別書と言われるものに頼ってはいませんか?
自分の眼ではモノの良し悪しを判断できない、素人や素人同然の人に、なにやらマニュアルなどと言うものを御大層に用意して検品と言う作業を行っている企業。ありませんか?造りの工程も知らないで、ただ工賃だけを値切っている人を雇っている企業はありませんか?
ルーペとピンセットも握った事も無く、ましてやその宝石素材の最上級の品質のモノから宝石素材にはならないような低品質の素材をみた事も無いのに、もっときれいなものが安く手に入らないか?なんて言うような人材を使っている会社はありませんか?
それは怠慢であり、欺瞞です。
当社と本物のジュエリーを造り上げてみませんか?
販売戦略はお持ちですか?商品を説明出来ますか?
ジュエリーを販売する事はたやすい事ではありません。それは価格の高い、安いではありません。ユーザーにとっては特別なジュエリーを購入する、憧れのジュエリーを購入する。そして、それが、ユーザーの人生の記憶になるような商品がジュエリーなのです。
良質な雰囲気の中で商品を購入したいと思っているユーザーがほとんどであるはずです。
それなのに、そんな貧相なカタログでよいのですか?まるで、スーパーのチラシのような溢れんばかりの商品の写真と、これでもかの価格の羅列の印刷物が、本当にユーザーが求めているものだと思っているのですか?
ジュエリーだけでなく、それに付帯する宣伝販促物、ケース、包装紙、手提げ袋等にいたるまで真剣に考えたり、またジュエリー業界以外の宣伝販促物を勉強した事がありますか?
当社のセンスと意見を取り入れてみませんか?